耳鳴り

手や腕の状態を丁寧に確認する神経整体T-Groupの施術者

「キーン、ジーという音が耳の中で続いて、気になって仕方ない」
「静かな場所や、夜になると、耳鳴りが大きく感じられる」
「耳の詰まった感じもあって、すっきりしない毎日が続いている」

もしあなたが今こんな毎日を過ごしているなら、はじめにお伝えしたいことがあります。その耳鳴りは、決して「気のせい」でも「気にしすぎ」でもありません。同じように悩まれた方が、少しずつ穏やかな毎日を取り戻していく——そんな姿を、私たち神経整体T-Groupは全国で見てきました。

このページでは、耳鳴りと体との関わり、なぜこれまでのケアでなかなか変化を感じられなかったのか、そして「神経整体」という体へのアプローチが何を大切にしているのかを、分かりやすくお伝えしていきます。まずは、耳鼻科での検査を受けていただくことも大切にお伝えしています。

長時間の画面作業で目の疲れを感じている男性

耳鳴りとは、どのような状態なのか

耳鳴りは、多くの方が経験する一方で、その感じ方や背景は一人ひとり異なる、とても個人差の大きいお悩みです。まずは耳そのものの状態を、耳鼻科で確かめていただくことが大切です。そのうえで、「検査では大きな異常がないのに、耳鳴りが続く」という方も少なくありません。

こうした耳鳴りには、疲れやストレス、緊張、そして体の状態を調整している自律神経のはたらきが関わっていることがあると言われています。静かな夜や、疲れているときに耳鳴りが強く感じられやすいのも、体の緊張やコンディションと無関係ではないと考えられます。首や肩のこわばりと一緒に感じる方も多くいらっしゃいます。

ここで大切なのは、体の状態を調整する神経も、音を感じ取る神経も、体全体の神経のはたらきと切り離せないということです。だからこそ神経整体では、体のあらゆる神経に目を向け、体を整えることを通して、穏やかに過ごせる後押しをしたいと考えています。

なぜ、休めても、その違和感が残り続けるのか

ここに来られる前に、あなたはきっと耳鼻科に通ったり、「様子を見ましょう」と言われたりしてこられたはずです。原因がはっきりしないまま、少し落ち着いてもまた気になり出す。「一生この音と付き合うのか」と、心細い思いをされてきた方も少なくありません。

実は、これには理由があります。耳鳴りや、耳の詰まった感じのようなお悩みは、どこか一か所に原因があるというよりも、体全体のバランスや、体の状態を24時間調整している神経のはたらきが深く関わっていることが少なくありません。その場のリラックスや一時的な対処では、土台にあたる部分は変わらないまま。だから、少し楽になってもまた元に戻ってしまう——これが繰り返しの正体です。

だからこそ向き合うべきなのは、「なぜ体がその状態になっているのか」という全体の視点です。この考え方が、神経整体という手法の出発点になっています。

神経整体とは — 細やかな場所ほど、離れた原因を見る整体

神経整体とは、体の動きや状態をコントロールしている「神経の伝わり方」に着目した整体の手法です。目、あご、耳のまわり、手指——こうした場所は、体の中でも特に細やかな動きと感覚を受け持っています。神経が密に通っている場所だからこそ、少しの乱れが違和感として表れやすく、そして、その原因が離れた場所にあることも珍しくありません。

神経整体T-Groupがこうしたお悩みに向き合うとき、つらさの出ている場所だけを見て終わりにはしません。そこへ情報を届けている道すじと、体全体の支え方まで含めて確かめていきます。強く押したり、関節を鳴らしたりする施術は行いません。

ひとくちに神経といっても、その役割はさまざまです。体の司令塔である脳(中枢神経)をはじめ、体の動きにかかわる運動神経、痛みや違和感を感じ取る感覚神経、そして自然治癒力に大きく関わる自律神経——神経整体では、これらあらゆる神経にアプローチしていきます。そのうえで、一人ひとり、どの神経が乱れているのかを細かくチェックし、「どの神経へアプローチすれば、体のお悩みは変化していくのか」を見極めていくことを、何より大切にしています。同じ場所の違和感でも、その背景は人によって違うからです。

施術では、手全体でやさしく触れる「通電の手(つうでんのて)」と呼ばれるタッチを用います。デリケートな場所のお悩みでも、強い刺激を加えることはありません。この技術は柔道整復師である田渕達也が体系化し、現在は全国140店舗以上の加盟院に広がっています。体は本来、自分で整おうとする力を持っています。神経の流れがスムーズになると、その力が発揮されやすくなる——神経整体は、無理に体を変えるのではなく、その後押しをするという考え方に立っています。

神経整体T-Groupの施術者。安心して相談できる笑顔で迎えます

はじめて訪れたとき、どんなふうに進むのか

つらさの出ている場所が小さくても、うかがうことは変わりません。神経整体T-Groupでの、おおまかな流れをご紹介します。

  • 1. お話をうかがう/いつからか、一日のうちいつ強く出るか、どんな作業のあとに感じるか。すでに医療機関で調べたことがあれば、その結果もお聞かせください。
  • 2. 体の状態を確かめる/つらさの出ている場所だけでなく、首や肩、背中、体全体の支え方まで確かめます。離れた場所に背景があることが少なくないためです。
  • 3. 手全体でやさしく触れる/「通電の手(つうでんのて)」と呼ばれるタッチです。デリケートな場所に強い力を加えることはありません。
  • 4. これからの過ごし方をお伝えする/作業の合間の休み方など、日常で調整できる点をお伝えします。

気になることは、どんな小さなことでも遠慮なくお尋ねください。

これまで通われた場所と、どこが違うのか

つらさの出ている場所を直接ケアしても変わらなかった——そうした経験から、こちらへ来られる方が少なくありません。目のまわり、あご、耳のまわり、手指といった場所は、その場所だけを見ても背景にたどりつけないことがあります。

神経整体T-Groupが目を向けるのは、違和感という「結果」ではなく、その手前で情報を伝えている神経の道すじと、体全体のバランスという「土台」です。細やかな場所だからこそ、離れた場所からの影響まで含めて確かめていく。手全体でやさしく触れながら、体が本来のはたらきを取り戻すのを後押しする——この考え方が、これまで通われてきた場所との違いです。

神経整体T-Groupで施術者が丁寧に話を聞くカウンセリングの様子

このお悩みに向き合うとき、私たちが大切にしていること

私たちが何より大切にしているのは、目の前の一人ひとりに寄り添うことです。同じ「耳鳴り」でも、つらさの出方も、これまでの経過も、抱えている不安も、人によってまったく違います。だからこそ、マニュアル通りに体をさわるのではなく、その方の背景や気持ちごと受け止めることを何より大事にしています。

全国140店舗以上に広がった今も、加盟院すべてが同じ理念を共有し、「無理をさせない」「押し売りをしない」「一人で抱え込ませない」という姿勢を大切にしています。はじめての場所に足を運ぶのは勇気がいるものです。その一歩を、安心して踏み出していただける場所でありたいと考えています。

神経整体は、医療の現場からも注目されています

神経整体は、街の整体院だけで行われている手技ではありません。きたにし耳鼻咽喉科(北西剛院長)ではリハビリケアの一環として導入されており、そのほか呼吸器疾患のリハビリテーション、がん治療クリニックなどでも導入が始まっています。呼吸器の専門病院では、医療従事者の方々へ神経整体を用いたリハビリテーションの指導も行っています。学会での研究発表も継続的に行われてきました。

※学会で発表された研究のデータです。変化の程度には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。

導入先や発表の一覧は 神経整体の研究・学会発表と医療現場での導入 にまとめています。

耳鳴りでお悩みの方から、よくいただくご質問

Q. 耳鳴りも、整体でみてもらえるのですか?

まずは耳鼻科で耳そのものの状態を確かめていただくことが大切です。そのうえで、検査で大きな異常がないのに続く耳鳴りには、疲れや緊張、自律神経のはたらきが関わっていることがあります。神経整体では、体を整えることを通して、穏やかに過ごせる後押しをしたいと考えています。

Q. 首や肩のこりと関係がありますか?

耳鳴りを、首や肩のこわばりと一緒に感じる方は少なくありません。体の緊張やバランスのかたよりが、耳のあたりのコンディションにも影響することがあると考えられます。神経整体では、耳のことだけでなく、首・肩を含めた体全体と神経のはたらきまで含めて見極めていきます。

Q. デリケートな場所ですが、強くさわられませんか?

強い力を加えることはありません。手全体でやさしく触れる施術ですので、その場所をさわられるのが不安という方にも受けていただいています。気になることがあれば、施術の途中でも遠慮なくお伝えください。

Q. 病院で調べて「異常なし」と言われました。それでも受けられますか?

はい。検査で異常が見つからなくても、つらさが続いている方は少なくありません。医療機関での確認を済ませていることは、こちらにとっても大切な情報です。診断や方針を尊重したうえで、体づくりの面からお手伝いをします。

Q. どのくらいのペースで通えばいいですか?

お体の状態や、これまでの経過によって一人ひとり異なります。はじめのうちは間隔をつめて、体の変化を見ながら少しずつあけていくのが一般的です。無理のないペースを一緒に考えていきますので、通い方の不安も遠慮なくご相談ください。

つらさを気にせず外を元気に歩く男性

小さな違和感でも、一人で抱え込まなくて大丈夫です

「この音が、頭から離れない」——そのつらさは、経験した人にしか分かりにくいものです。けれど、その状態を一人で我慢し続ける必要はありません。同じ悩みを抱えた方が、もう少し穏やかに過ごせるようになっていく。そのお手伝いをするために、私たちは全国にいます。

まずは、あなたのお近くの神経整体T-Groupの施術者に、今のつらさを話してみませんか。何をどうすればいいか分からない不安も、話すだけで少し軽くなることがあります。それが、変わっていくための最初の一歩になります。

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この記事の監修
田渕 達也(柔道整復師/タブチ神経整体院 総院長・神経整体T-Group 代表)
神経整体を体系化した創始者です。国家資格を持つ医療人が全国から1,000名以上学びに訪れ、医療機関や医療系専門学校でも導入・採用が進んでいます。学会でも継続的に研究発表を行っています。

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