「受けたあと、お風呂に入っていいのか分からない」
「いつもどおり動いていいのか、それとも休むべきなのか」
「せっかく受けたのだから、無駄にしたくない」
もしあなたが今こんな毎日を過ごしているなら、はじめにお伝えしたいことがあります。その施術後の過ごし方への迷いは、決して「気のせい」でも「気にしなくていいこと」でもありません。同じように悩まれた方が、少しずつ変化を大切に育てていくことを取り戻していく——そんな姿を、私たち神経整体T-Groupは全国で見てきました。
このページでは、なぜ施術を受けたあとの過ごし方が起こり、繰り返してしまうのか、そして「神経整体」という体へのアプローチが何を大切にしているのかを、分かりやすくお伝えしていきます。

施術のあと、体では何が起きているのか
施術を受けたあと、体は少し前とは違う状態にあります。力の入り方の配分が変わり、動きの分担も変わっている。その新しい状態に、体がなじんでいく時間が始まっているところです。
ですので、受けた当日にいちばん大切なのは、特別なことをするよりも、無理をしないことです。急に負担の大きい運動をしたり、長時間同じ姿勢を続けたりすると、せっかく変わりかけた状態が元へ引き戻されることがあります。入浴については、湯船にゆっくりつかっていただいて構いませんが、長湯や熱すぎるお湯は避けて、いつもどおりを心がけていただくのがよいでしょう。
また、その日は眠くなったり、少しだるさを感じたりする方がいらっしゃいます。これは体が変化に向き合っている時間だと考えられます。そんな日は、早めに休んでいただくのがおすすめです。
なぜ、受けた日は無理をしないほうがよいのか
「せっかく受けたのだから、体を動かして効果を高めたい」と考えて、その日に運動をされる方がいらっしゃいます。気持ちはよく分かるのですが、体が新しい状態になじむ前に強い負担をかけると、慣れたほうの状態へ戻ろうとすることがあります。急がずに、まずはなじませる。少し先を見すえて体を整えていくという考え方は、施術後の過ごし方にも通じています。
実は、これには理由があります。施術後の過ごし方への迷いのようなお悩みは、どこか一か所に原因があるというよりも、体全体のバランスや、体の状態を24時間調整している神経のはたらきが深く関わっていることが少なくありません。その場のリラックスや一時的な対処では、土台にあたる部分は変わらないまま。だから、少し楽になってもまた元に戻ってしまう——これが繰り返しの正体です。
だからこそ向き合うべきなのは、「なぜ体がその状態になっているのか」という全体の視点です。この考え方が、神経整体という手法の出発点になっています。
神経整体とは — はじめての方へ、いちばん基本のところから
神経整体とは、体の動きや状態をコントロールしている「神経の伝わり方」に着目した整体の手法です。整体と聞くと、硬いところを強く押す、関節をボキボキ鳴らす——そんな光景を思い浮かべる方が多いかもしれません。神経整体は、そのどちらも行いません。手全体でやさしく体に触れる、それだけです。はじめての方が「本当にこれで変わるのだろうか」と驚かれることもあります。
なぜ強い力を使わないのか。それは、見ている場所が違うからです。神経整体T-Groupが目を向けるのは、硬くなった筋肉そのものではなく、その筋肉に「縮んでいなさい」と指令を出し続けている神経の側です。指令の出方が変わらないかぎり、ゆるめてもまた元へ戻る——そう考えているからです。
ひとくちに神経といっても、その役割はさまざまです。体の司令塔である脳(中枢神経)をはじめ、体の動きにかかわる運動神経、痛みなどを感じ取る感覚神経、そして自然治癒力に大きく関わる自律神経——神経整体では、これらあらゆる神経にアプローチしていきます。そのうえで、一人ひとり、どの神経が乱れているのかを細かくチェックし、「どの神経へアプローチすれば、体のお悩みは変化していくのか」を見極めていくことを、何より大切にしています。ここが、決まった手順を全員に行う施術との、大きな違いです。
この技術は、柔道整復師である田渕達也が「痛いところだけを追いかけても、根本は変わらない」という気づきから体系化しました。現在では、その考え方に共感した施術家によって全国140店舗以上の加盟院に広がっています。体には本来、自分で整いバランスを取り戻そうとする力があります。神経整体は、その力が働きやすい状態へ導くという考え方に立った手技です。

はじめての日、実際にはどんなことをするのか
何をされるか分からないまま予約するのは不安なものです。当日の流れを、順を追ってご紹介します。所要時間は加盟院によって異なりますが、初回は少し長めにお時間をいただくことが多いです。
- 1. お話をうかがう/今困っていること、いつからか、これまでどこに通われたか。うまくまとまっていなくて構いません。話しながら整理していきます。
- 2. 体の状態を確かめる/立ち方や動き方を見ながら、どこに負担が集まっているかを確認します。痛い動きを無理に試すことはありません。
- 3. 手全体でやさしく触れる/「通電の手(つうでんのて)」と呼ばれる、そっと触れるタッチです。「本当にこれだけですか」と驚かれることもあります。痛みを伴わないので、力を抜いて受けていただけます。
- 4. これからの見通しをお伝えする/今の状態、通い方の目安、ご自宅での過ごし方をお話しします。
その場で継続を決めていただく必要はありません。持ち帰って考えていただいて構いませんし、無理に長く通わせたり、強く勧誘したりすることはありません。
整体・整骨院・マッサージと、何が違うのか
どれも似たように見えて、目的が異なります。マッサージは筋肉をゆるめて心地よさを得ること、整骨院はけがへの対応を主とすること、一般的な整体は体のゆがみを整えることを目的としていることが多いようです。いずれも硬さやゆがみという「形」に向き合う方法です。
神経整体T-Groupが向き合うのは、形ではなく「伝わり方」です。痛みやこりという結果ではなく、その手前で体へ指令を送っている神経の伝わり方と、体全体のバランスという土台を見ていきます。だから強い力が要らず、鳴らす必要もありません。どこに通っても変わらなかったという方に選ばれているのは、見ている場所がそもそも違うからです。

神経整体T-Groupが、はじめての方に大切にしていること
私たちが何より大切にしているのは、目の前の一人ひとりに寄り添うことです。同じ「施術を受けたあとに気をつけること」でも、つらさの出方も、これまでの経過も、抱えている不安も、人によってまったく違います。だからこそ、マニュアル通りに体をさわるのではなく、その方の背景や気持ちごと受け止めることを何より大事にしています。
全国140店舗以上に広がった今も、加盟院すべてが同じ理念を共有し、「無理をさせない」「押し売りをしない」「一人で抱え込ませない」という姿勢を大切にしています。はじめての場所に足を運ぶのは勇気がいるものです。その一歩を、安心して踏み出していただける場所でありたいと考えています。
怪しくないだろうか、と思われた方へ
はじめての方が一番気にされるのが、この点だと思います。神経整体を体系化したのは、柔道整復師の国家資格を持つ田渕達也(タブチ神経整体院 総院長/神経整体T-Group 代表)です。国家資格を持つ医療の専門家が全国から1,000名以上学びに訪れており、医療を学ぶ専門学校のゼミにも考え方が取り入れられています。医療機関での導入も始まっており、学会での研究発表も継続的に行われてきました。
※学会で発表された研究のデータです。変化の程度には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。
学会発表の一覧、測定された数値、導入先の詳細は 神経整体の研究・学会発表と医療現場での導入 にすべてまとめています。
施術後の過ごし方について、よくいただくご質問
Q. お酒を飲んでも大丈夫ですか。
絶対にいけない、というものではありません。ただ、受けた当日は体の変化を感じ取っていただきたい時間でもありますので、いつもより控えめにしていただくと、翌日のお体の様子が分かりやすくなります。
Q. だるさが出たのですが、悪いことでしょうか。
受けた日に眠さやだるさを感じる方はいらっしゃいます。多くは翌日には落ち着いていきますが、気になる感じ方が続くようであれば、次回そのままお伝えください。進め方を調整していきます。強い痛みや発熱など、これまでにない変化があるときは医療機関でご相談ください。
Q. 痛い施術ですか? 高齢でも受けられますか?
強い力で押したり、関節を鳴らしたりすることはありません。手全体でやさしく触れる施術ですので、ご高齢の方や、力を加えられるのが怖いという方にも受けていただいています。「本当にこれだけですか」と驚かれることもあるほど、やさしいタッチです。
Q. 病院にも通っています。併用しても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。医療機関での診断や方針を尊重したうえで、体づくりの面からお手伝いをするのが神経整体T-Groupです。今かかっている先生の判断を否定するものではありませんので、安心して続けてください。
Q. その日のうちに、続けて通うかどうか決めないといけませんか?
いいえ。その場で決めていただく必要はありません。持ち帰って考えていただいて構いませんし、無理に長く通わせたり、強く勧誘したりすることはありません。ご自身が納得されたうえで決めていただくのが一番だと考えています。
Q. どのくらい通えば変化を感じられますか?
お体の状態や、これまでの経過によって一人ひとり異なりますので、回数をお約束することはできません。初回に今の状態をお伝えしたうえで、通い方の目安を一緒に考えていきます。変化の感じ方には個人差があることも、あらかじめお伝えしています。

まず、話してみるところから始めませんか
「受けたあとの過ごし方が分からず、もったいない気がする」——そんな毎日は、暮らしから少しずつ余裕を奪ってしまいます。けれど、その状態を一人で我慢し続ける必要はありません。同じ悩みを抱えた方が、もう一度変化を大切に育てていくことを取り戻していく。そのお手伝いをするために、私たちは全国にいます。
まずは、あなたのお近くの神経整体T-Groupの施術者に、今のつらさを話してみませんか。何をどうすればいいか分からない不安も、話すだけで少し軽くなることがあります。それが、変わっていくための最初の一歩になります。
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